またお問合せしてもらうためにフック商品を用意する!

再問合せを獲得するための「フック商品」

「見込み客」への営業を再開する上で大切なことは、前回「契約に至らなかった理由」をふまえた上で、前回の提案を上回る商品をアナウンスすることです。こんなときに活用したいのが「フック商品」です。

特に一度、あなたの会社の商品を使ってくれたお客さま・説明を聞いたお客さまは、新規のお客さまと比べてあなたの会社への理解度が高く、これこそ成約率が高くなる傾向にあると言い切れる、一番のアドバンテージになっています。
ですが、念頭においておきたいこととして「何度も営業を受け続けるとお客さまの気持ちも盛り上がりにくくなってくる」ということです。
せっかくのアドバンテージが仇となってしまう状況ですが、そこで打開策となる「フック商品」を用意することにつながります。成約率がより高くなる状況を作るためにも、説明に入りやすい手ごろな商品、簡単に試せるサービス・価格的な提案、もしくは思い切った既存商品の改造など、お客さまをもう一度「顧客化」しやすい優秀な「フック商品」を用意すると営業がぐっと楽になります。