お客さまは“すぐ忘れる”定期的な連絡が必要!

信じられないかもしれませんが、お客さまは業務に忙殺されたり、時間が経過すると、あなたの用意した提案や見積もりを受け取って検討していることを、すぐに忘れてしまいます。

比較ビズで成約を獲得した事業者様の声

このように、対面営業の現場で契約がかたまらない限り、お客さまはお問合せ当時の勢いと必死さを維持できません。あなたの熱意や苦労とはうらはらに、徐々に気持ちが薄れてしまうのです。
これは役職が高く、管理する側の立場にいるお客さまほど顕著に現れます。この成約した方々も、微細なものでも一定の頻度でアクションを継続した結果、新規の顧客獲得につながったとのことでした。お客さまに忘れられないためにも、目安として2週間に1回は何らかの形で連絡をするようにしてください。

待ちの姿勢はNG!

そして残念ながら、よっぽど興味が高いか、切羽詰まっていないと、関心や質問があってもお客さまは頻繁に連絡してきてはくれません。「一度こちらが動いたから、あとは向こうから動くのを待つ」姿勢と、この一連のやり取りをいわゆる「引き合い」と表現することもありますが、ただあなたが待ち続ける姿勢を貫くことで待っているのは、知らぬ間にお客さまが手元の綱を離してしまっていたという現実です。そんなことにならないよう、あなたから気を配り、お客さまへ契約を促してあげる工夫が必要です。