契約率が高い出展者の行動について(Web制作会社・システム開発会社さま)

比較ビズを有効活用していただくコツ

比較ビズ運営サポート部では、所在確認と商談の進捗確認を主とした目的で「ヒヤリング」を行っております。これによって比較ビズにおいて「契約率の高い出展者の行動」についての情報が収集出来るようになってきております。こちらのコンテンツでは、こういった情報の一部を公開させていただき、比較ビズを新規顧客獲得ツールとして有効活用していただくコツを紹介いたします。

(1)A社さま(Web・IT系企業)

開封傾向:参加数が0か少数の案件
初回連絡:電話
営業担当:代表者さま
営業方針:こちらの企業様はあまり提案が来ない、そういった案件へアプローチすることで高い契約率を出していました。制作や開発というよりはディレクションメインの様子でしたため、こういった手法を取られるのではないかと思います。

 

(2)B社さま(基幹システム開発)

開封傾向:大型予算の案件
初回連絡:メールorメッセージor電話
営業担当:役員さま、エンジニアさま、営業さま
営業方針:基幹システムや業務システム・生産管理システム受発注在庫管理など自社の抱えるエンジニアが得意とする案件で、かつ大型予算(高い人月が見込めるか)をメインに対応するとのこと。非常に実績が豊富で、かつ現状のクライアント
さまも華々しい会社ばかりのため、開発事例の持参とエンジニア同行でのアポイントメント確保に至りやすい様子

(3)C社さま(HP制作発会社)

開封傾向:流入した開封可能案件すべて
初回連絡:電話(補足としてメール)
営業担当:営業さま
営業方針:制作・納品までが速いHP制作商品を扱う出展者さまで、営業資料が非常に充実していることから、初回連絡をメールで行う場合でもお電話にてやり取りする方向にもっていきやすいとのことでございました。提案書や企画書のサンプル提出後に、各社にあわせた内容に組み替えるにあたってヒヤリング機会が欲しい、と切り出すスタイルのようでございました

(4)D社さま(HP制作発会社)

開封傾向:マッチングサイト構築案件のみ
初回連絡:電話orメールorメッセージ
営業担当:営業さま
営業方針:マッチングサイト構築やポータルサイト構築に長けた出展者さまであることから、開発事例や実績を開示した時点である程度の好印象を持っていただける案件を開封して対応を行っていらっしゃいます

※これらの情報は、比較ビズ運営サイドから見た出展者さまの傾向です。今後は「発注者さま目線」で契約したくなる、採択されやすい提案を行っている、そんな出展者さまもご紹介していくことが出来ればと思います。